一応天皇杯とルヴァン2戦目について書いてみた
1.PKストップできるキーパー
ここで苦戦必至なんて書いたからこうなってしまうのだろうか...
立川選手がPKセーブを決めたそうなんですが、先日の谷といいそもそもPKはそんなにないにせよ、今年は当たってますね。秋元選手はPKはからっきしでしたから。(あくまでセーブに限る)
遡ると2016に村山がセーブしたのは覚えているのですが、それ以前が全然思い出せない。
たまたまさっき湘南公式を見ていて、2012にアベノブさんが止めてました。アウェイ山形戦で。全っ然覚えてない。
PKといえば2013A川崎戦のアレックスサンターナ選手ですが、アレはセーブっていうかポスト、っていうか一種の舞い。
西部も記憶にない、野澤も都築も多分止めてない。ヨンギ、マサコバ植村、友彦、裕二さん... だれかわかる人教えてください。
2.ルヴァン2戦目は日曜日
もうそれしか書けないのかというぐらいメンバー選考に言及しているわけですが、天皇杯で120分やっちゃいましたからねぇ。ここがどう影響するのか。
まあ確かなことは何も言えませんが、恐らく梅崎選手は出ない、と思います。
ちなみにアウェイゴール1点のリードを持って臨むことになりますが、悲観主義者の私にとってはこの0-1は相当に怖い。
まず先に失点したらずるずるいってしまうのではないか、仮に1-2になったら敗退じゃないか、などなど。書いたらそうなってしまうかもしれないことも怖い。
まあでも先方さん、順天堂大学さんに負けちゃったんだもんな!(楽観)
※本文は筆者の記憶に基づくデータで記述したものであり、公式データは気にならない限り参照しておりません。
抜け漏れ、ご指摘お待ちしております。
湘南の選手は本当に在籍が短いのか調べてみた
え?天皇杯?あ、勝ってよかったですね。
1.湘南の選手ってすぐ移籍するイメージという仮説
もちろんこれはプロビンチャクラブにとって良い面でも悪い面でもあるのですが、それだけ良質な選手を輩出しているというとらえ方もできるわけで。
ただ私が気になっているのは、いわゆる埼玉方面とか茨城方面に引き抜かれるケースではなく、結構大卒・高卒が2年目くらいにはレンタル→完全というケース。
ステップアップで出ていく選手っていうのは、高卒にしろ大卒にしろ大体3~5年は在籍したのち出て行ってると思うんですよね。(除:若月、トイチ)
でもレンタル→完全の放出って、実質湘南には1年くらいしか在籍してないじゃん、という。
前置きが長くなりましたが、以上の仮説を持った上で調べてみましたよ。
※在籍年数のカウントの方法は、私オリジナルのルールをもって算出。ちょっとややこしいので整理。
・シーズンイン~シーズン終了まで在籍で1年とカウント。
シーズン途中でのIN/OUTは、時期問わず0.5年でカウント。(金子だけは1でカウントしちゃった、征也は0.5でカウント)
・レンタル移籍がややこしいのですが、レンタルでのOUTについては期間のカウントは0。
ただしレンタルバックした場合は、レンタル期間も湘南の在籍年数としてカウント。
湘南に戻らずレンタル→完全の放出については、レンタル期間のカウントは0。
例:石原広教 → 2017~2018在籍、2019レンタル、2020レンタルバックなので、2017~2020を在籍年数としてカウント。
鈴木国友 → 2018在籍、2019~2020レンタル、2021完全移籍なので、2018のみ在籍年数としてカウント。
みたいな感じ。レンタルINについても基本同じ考え方です。
例えば岡本はレンタル→完全で来たので2016~在籍年数としてカウント、ただ山田直輝は一旦レンタルバックしてるので、2015~2017で一旦リセット、2019途中~みたいな考え方です。
去年の馬渡のように1年で返却の場合は、在籍年数1年でカウントしています。
・出戻り選手(コバショーとか)についても、上記山田直輝の例のように退団時一旦リセットして考えています。なのでコバショーであれば2019~みたいな。
2.ではいきます(2020、2019、2018の3年間)
2018年:平均 2.26年
2019年:平均 1.77年...
2020年:平均 1.88年...
なぜ2018が高いのか、お分かりの方もいらっしゃるかもしれませんが、島村毅選手がいたんですね。
シマが引退しちゃったり、俊輝がいなくなったりで、もうガクッと落ちてるわけです。
数字の妥当性を問われればそれまでなのですが、大体2年もしないうちにバイバイ、という悲しすぎる数字。
ちなみに、この3年間で退団していった選手の在籍年数を計算してみたところ...
ユース昇格組:平均 3.75年(対象2名)
高卒組 :平均 2.00年(対象4名)
大卒組 :平均 4.39年(対象9名)
外国籍 :平均 1.13年(対象8名)
まあ外国籍選手はなんとなく想像通りではあったわけですが、ユース組、大卒組もまあこんなもんですかね。
高卒組が低く見えるかもしれませんが、某スイスに期限付き移籍中の彼の仕業です。
3.じゃあ他チームはどうなのよ
個人的に在籍が長そうなイメージのあった鹿島で同様に調べてみると...
2018年:平均 4.61年(!!!)
2019年:平均 3.91年(!!)
2020年:平均 3.83年(!)
ここまで違いがあるものなのか...
もちろん曽ヶ端というバケモンがいたり、イタリアから帰ってきても12年もいた小笠原とか、遠藤康も今年15年目とかなんですよね。
湘南で10年以上在籍したのは結局某SDと某営業の虎のみなわけですからね...
4.まとめます
全チームを見る気力は今のところありませんが、ご要望があれば調べようとは思っております。
結論を全く考えず数字を数えていただけですが、おカネが解決してくれるのか、成績が解決してくれるのか、正直よくわかりません。
冒頭の通りステップアップに関しては何も咎めるつもりはないのですが、レンタル→レンタルバックというケースがより増えてくればいいな、とは思いますね。
※本文は筆者の記憶に基づくデータで記述したものであり、公式データは気にならない限り参照しておりません。
抜け漏れ、ご指摘お待ちしております。
【意外と縁多い?】FC大阪について思い出せることを書いてみた【天皇杯】
1.あれ、オリベイラってFC大阪いたよね?
実は意外と縁があるような気がしたので、縁のある選手について調べてみました。
①小川雅己(2000)
正直出場数ほどの記憶がなく、なんとなくこんな名前の人いたなぁという。
2007にはFC大阪の監督(コーチ?)も務めたとか。(出典:Wiki)
②林慧(2007~2010)
ベルマーレユース出身で、猪狩社員の同期。左利きの中盤。
この辺りのユース上がりと言えば永里源気や鶴見聡貴、猪狩や菊池大介、コバショーなどなど、なんかサイドアタッカーが多かったイメージですが、彼はボランチが主戦場でしたね。試合で見た記憶ないけど。
まず慧を思い出しましたね、FC大阪いたなーと。
③松尾直人(2010~2011)
2010はほとんどを馬入、いや西が丘の横で過ごしていたのかもしれない。
ただ彼がいたからどうにかなったかといえば、それはもう何も言えません。
2011の千葉戦で巨人オーロイのマンマークに付いていた、っていう記憶がなぜか残っています。
④ヒューエル・オリベイラ(2020~)
年代別代表経験があるくせに、なぜかJFC宮崎で日本でのキャリアをスタートし、なぜか湘南が獲得し、なぜか即FC大阪にレンタルし、何試合出たかもよく分からないのにレンタルバックして、なぜかちょこちょこルヴァンとかに出てくる、異色の経歴の持ち主。
まあ今のところ大きなポカもないですし、良しとしましょうかね。明日も出そうだな。FC大阪のサポーター拍手とかするんかな。
2.天皇杯2回戦の思い出
2009の明治大戦がね...。(なんか記念ユニ着てたなぁ)
去年は天皇杯はなかったわけで、久しぶりは久しぶりの感覚ではあるのですが。
2回戦はどうしてもメンバーを落とし、かつ相手は食ってやろうとかかってくるわけなので苦戦必至。
J2下位で参加していたころは楽しかったですね...
※本文は筆者の記憶に基づくデータで記述したものであり、公式データは気にならない限り参照しておりません。
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プレーオフ第1戦を終えて、どうでもいい数字を気にしてみた
1.聖 地 駒 沢 爆 誕
駒沢での公式戦はこれで3戦3勝、勝率10割。ちなみに初クリーンシート。
これはもう聖地、俺たちの駒沢、ということでよろしいのではないかと。
個人的には等々力の次に家から近いので、今後東京戦、ヴェルディ戦は駒沢開催でお願いします。
2.ウ ェ リ 神 降 臨
ウェリは今季3得点で、ゴールを決めた試合は無敗!(2勝1分)
かつ2試合はポイントゲットに直結!
今季のJリーグには4人?のウェリントンが存在し、うち1人は自軍に所属という、もう訳が分からない状況ですが、もうウェリントン・タンキしか勝たん、4ウェリントン中ダントツNo.1!。
そろそろゴール後のアクロバットも久しぶりに見たいのですが、ちょっと身体重そうですかね...?
3.FC東京戦6年ぶり勝利?
これまで2勝?(天皇杯入れたら3勝?)しかしていなかった東京戦。
直近は2015A、残留を決めた試合ですね。
藤田征也のクロスを菊池大介がぶち込んだのが決勝点だったわけですが、私が一番記憶に残っているのは終了直前の永木亮太ですよね。
足攣りながらすぐに伸ばして、もう本当に気合だけでポジションに戻って最後しのぎ切ったあの姿。
ああいう泥臭い姿が好きな湘南サポーターたちですが、あれほどの気迫を出せる選手って永木以降やっぱりいないと思うんですよね。まあ、翌年いなくなっちゃうんですけど。
そしてその前が2013H、3-2で勝った試合ですね。
馬場賢治が高橋秀人選手の六反選手ばりのズッコケから掻っ攫い、それはそれは美しいループシュートで同点、そしてその後まさか湘南に来るとは思わなかった長谷川アーリアジャスール選手から永木がボール奪取、右へ左へ高速スラロームしながら叩き込んで勝利。
この試合、雨が強くてつるっつる滑ってましたけど、というか2013ホームって雨ばっかだったなぁ。
2試合とも非常にインパクトの強い勝利だっただけに、これしか勝ってないとは思わなかったくらい他の幾多の敗戦はそんなに覚えていない。
※ちなみに2013はその後のアウェイ東京戦で降格が決まったのだった...。
※本文は筆者の記憶に基づくデータで記述したものであり、公式データは気にならない限り参照しておりません。
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ルヴァンカッププレーオフと駒沢について思い出せることを書いてみた
1.ルヴァンカッププレーオフステージとは
中2日と日程もかなりタイトなので、ある程度メンバーは変えるんでしょうかね。
プレーオフ進出はもちろん喜ばしいことではあるわけですが、残留争いの渦中にあるチームにとっては扱いが難しいわけですよね。
ちなみに2018のプレーオフ(vs仙台)は、ちょうどワールドカップでリーグ中断期間だったんですよね。
なのでメンバーもある程度ベストメンバーでいってたんですが、今回はどうなんでしょ。
あ、でも明日やってその後天皇杯で2戦目が日曜日、その後1週空くからそれなりに余裕はあるのかなぁ。明日以外は。
でもね、2018決勝の埼スタ行ってたらプライオリティ下げろなんて言えないですよ。
終了前のベルマーレコールから号泣してるんだこっちは。半券も大事に取ってあるんだ。
2.駒沢で東京戦ってありましたっけ?
駒沢自体そんなにない記憶ですが、東京戦って過去なかったような...。
ということでデータサイトを見ましたが、過去ヴェルディ戦が2試合あっただけですね。
2012、2017なのですが、どっちも勝ってます。どっちも行ったなぁ。
2017は覚えてますよ、前半途中までクソ雨降ってたんですよね。
そんでたしか神谷と未月と広教がスタメンで出てて、広教がすぐに下げられて、試合後チョウさんがこっぴどく言ってしばらく使わなくなった。とかじゃなかったっけ?(自分のコンディションも把握できてないのかとかなんとか)
個人的にはトラックが青くて、スタンド高さあって好きな陸上競技場です。駅から遠いけど。
3.一応レギュレーションを確認しておこう
プレーオフステージのレギュレーションは以下の通りだそうです。
※プレーオフステージの勝者は2試合の勝利数が多いチームとする。
第2戦が終了した時点で、勝利数が同じ場合は、次の順によって決定する。
1.2試合の得失点差
2.アウェイゴール数
3.第2戦終了時の30分間(前後半各15分)の延長戦※延長戦ではアウェイゴール適用なし
4.PK方式
何とか明日は1点でも取っておいて、結果に関わらず2戦目のプラス要素を持っておきたいですね。
今のメンバーでPK蹴った記憶があるのはウェリと梅さん(外してる)くらいしかないので、PKは遠慮いたします。
※本文は筆者の記憶に基づくデータで記述したものであり、公式データは気にならない限り参照しておりません。
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【桑原さん率高め?】ガンバ戦で気になったことを書いてみた
湘南 0-0 G大阪
1.3戦連続ドローです
Twitterを見ていても溢れる「勝てた」という印象。
ある程度これくらいの内容になることはわかっている上に、先方はお世辞にも良かったとは言えない中では、まあ無理もないですかね。
ただセットプレーはちょっと単調でしたかね、数の割に決定機にならなかったのと、あまりトリックもなかったかなと。
サイドとインサイドハーフのところでかなり優位に立っていたんですけどね...
まあ+1をポジティブに、と言いたいところですがもう次で折り返しなんですね。
2.この日も光った人
池田昌生、良くなかったですか?
先日はセットプレーのキックに触れたのですが、この日光ったのはスピード。
前が空いていると見るやものすごいスピードで押し進んでいったシーンに、他の選手との違いがよく見えました。
このポジションはかなり層は厚くなってきましたかね。
直輝、名古、池田、茨田、三幸、聡、さらには平岡、柴田あたりまで。
攻守でキーになるポジションですし、バリエーションがあるのは交代という面でもプラスだと思います。
逆に薄いのはアンカー、かなぁ。あ、決定力だったか。
3.ホームでのDAZN実況桑原さん率高め説
この日も実況は安定の桑原学さん。なんか今季湘南率高め?
コロナだから出張控えるようにみたいな制約でもあるのだろうか...
個人的にはジャッジリプレイ含め大好きな方ですし、過去も湘南戦の相性は良い印象なんですよね。(例:誤審レッズ戦やプレーオフ徳島戦)
ちなみに、この日の解説は戸田和幸さんでしたが戸田さんも今年多い気がしますね。
戦術的にご覧になりたい方にはストレスのない方ですし、直近のゲームもちゃんとご覧になっている感じが伝わってきます。
※本文は筆者の記憶に基づくデータで記述したものであり、公式データは気にならない限り参照しておりません。
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ガンバ戦の前に思い出せることを書いてみた
1.ガンバ戦対戦成績
湘南ベルマーレ : 8勝
ガンバ大阪 : 21勝
引き分け : 8分
相変わらず過去の分が悪いチームばっかりですねぇ...。
昨年はホームでは敗れたものの、アウェイでは絶対狙ってないでしょというクロスがたまたまいた金子大毅に渡り奪ったゴールを守り切って勝利。
パナソニックスタジアム吹田初勝利となり、アウェイガンバ戦では実に1998年まで遡る勝利となりました。
万博でのガンバ戦と言えば何年経ってもリプレイされる、エムボマの"アレ"、もといノブさんの"アレ"。
私が唯一万博で観戦したのは2010、馬場賢治がなかなかかっこいいボレーを叩き込んでくれたのですが敗戦。
パナスタといえば昨年よりも2016の撃ち合いですかね。北斗、大分で頑張ってるみたいですね。
2.湘南→ガンバ、ガンバ→湘南の主な移籍選手
OUT(湘南→ガンバ)
あれ、いない?
過去遡ってもいない気がする...。
なにか理由があるのでしょうか。
IN(ガンバ→湘南)
谷晃生(2020/期限付き)
船越優蔵(1999/完全)
谷に関しては、いやもう、なんて言っていいかあれなんですけど、とにかく本当にありがとう。
もうしばらく東口選手には元気でいていただいて、お気の済むまでウチにいてくれてええんやで。(ただし前提:J1残留)
船越は記憶から抜け落ちかけていたのですが、ギリギリ取り戻しました。
にしてもINもかなり少なめ...。
3.ちなみに
今季からコーチに就任していただいている山口智コーチ、通称智くん。
選手のコメントにもちょくちょく名前が出てきており、記事にもなったりするなど、失点減の立役者のような印象ですね。
あれだけのキャリアをお持ちの方なのでシーズン前から期待大だったわけですが、本当によく連れてこれたな、と。
ちなみに先方は後任監督人事で右往左往されているようですが、ヤットさんのレンタルバックが、なんていう記事が出ているのを見るにつけ、智くんにもまあご機嫌伺いの電話の一本くらいしているんだろうなと。S級持ってるし。返しませんよ?
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