【オカルト】過去7シーズンの担当主審と勝敗を調べてみた
えー、この記事は多分にオカルト要素が含まれていることをご理解の上ご覧ください。
1.相性の良い(悪い)審判の方など存在するのか
審判団の皆さんにはいつも公平公正なジャッジの下、試合を適切にコントロールいただき感謝しかないのですが、試合前の審判団紹介になるとどうも名前に反応される方って一定数いらっしゃるんですよね。
それは過去の印象(自分たちの試合でも関係ない試合でも)に左右されているのでしょうが、勝敗の直接的な原因に審判団の方を挙げるってのはやっぱり無理がありますよね。
じゃあもうオカルト的な発想で、この際誰のときによく勝ってて、誰のときによく負けてるのか、はっきりさせようじゃないかと。オカルトなんだから、信じるも信じないも貴方次第、ってことにできるじゃないかと。
ちなみに以下勝率などの数字もあがってくるわけですが、対象は2010~2020のJ1所属シーズンのみとしておりますので、そもそも勝率22.9%しかないことをよくご理解の上ご覧ください。
2.いろいろランキング形式にしました
①担当試合数
3位:村上伸次氏、岡部拓人氏(15試合)
5位:飯田淳平氏(14試合)
皆さんの印象とのマッチ具合はいかがでしょうか。まあ上位4名は2010でも担当していたので、これは長く続けていらっしゃれば当然と言えば当然なのかも。
ちなみに、以下松尾一氏、西村雄一氏、中村太氏、山本雄大氏、と続いております。
②勝利数
1位:山本雄大氏(6勝)
2位:松尾一氏、家本政明氏(5勝)
4位:岡部拓人氏(4勝)
いや、まあ言いたいことはたくさんあるのですが、えー、これについては後述します。
でも先に言わせてほしい。あんたかよ!
③敗戦数(ワースト)
1位:村上伸次氏、佐藤隆治氏(10敗)
3位:家本政明氏、高山啓義氏(8敗)
5位:井上知大氏、木村博之氏、中村太氏(7敗)
君たちさぁ...
まあでもそもそもの我が軍の勝率が低すぎて、書けば書くほどこの調査の妥当性のなさを実感するのであった。
④勝率(10試合以上担当の方に限る)
1位:山本雄大氏(54.5%/11試合)
2位:松尾一氏(41.7%/12試合)
3位:家本政明氏(31.3%/16試合)
4位:中村太氏(27.3%/11試合)
5位:岡部拓人氏(26.7%/15試合)
6位:飯田淳平氏(21.4%/14試合)
7位:木村博之氏(20.0%/10試合)
8位:佐藤隆治氏(18.8%/16試合)
9位:西村雄一氏(16.7%/12試合)
10位:村上伸次氏(13.3%/15試合)
11位:高山啓義氏(0.0%/10試合)←
いやいや高山さんゼロって...(ちなみに2分8敗)
どうでしょう、なんとなく相性の良い主審の方が見えてきましたでしょうか。
ちなみに担当10試合以下で勝率の良い主審の方をご紹介すると、
柿沼亨氏(1戦1勝)、小屋幸栄氏(4戦3勝)、上田益也氏・山岡良介氏(4戦2勝)
逆に相性のあまり芳しくない方はといいますと、
井上知大氏(9戦0勝)、荒木友輔氏(6戦0勝)、福島孝一郎氏(8戦1勝)
ちなみに個人的には2009水戸戦の印象が強い廣瀬格さんが穏やかそうで好きだったのですが、J1では6戦0勝ということなので以後改めさせていただきます。
3.はい、結論いきます
拝啓山本雄大様、これまで2年間例の件を"あのアレ"と揶揄し、名前を出すことすら忌避しておりましたことを深くお詫び申し上げます。
いやー、ほんと審判団の方は一発のミスが命取り、っていうのがよく分かる調査でございました。
ちなみに2018、2019のA浦和戦の担当が山本雄大氏、2020、2021は岡部拓人氏でございました。ありがとう。
もう例の件は完全に忘れることといたしますので、早く湘南戦の担当が解禁になる日を心待ちにしております。
そして高山さん、次担当されるときはちょっと溜め息が出てしまうかもしれませんのでご容赦ください。
※本文は筆者の記憶に基づくデータで記述したものであり、公式データは気にならない限り参照しておりません。
抜け漏れ、ご指摘お待ちしております。