【3戦連続ならず!?】【池田姓は何人目?】川崎戦で気になったことを書いてみた
湘南 1-1 川崎
'56 山田直輝(湘南)
'82 レアンドロ ダミアン(川崎)
1.見事なまでの伏線回収
前回の記事でバイシクルバイシクル言い過ぎたか...。
阿部ちゃん、タリク超えのスーペルゴラッソを叩き込まれてのドロー。
とはいえ守備が大きく破綻することなく、むしろ90分間よく戦えていたのではないでしょうか。
後半の良い時間帯、飲水タイムまでに先制できたのは非常に良かったと思います。
自陣に引き込んで守るには相手が悪かったかなぁ。
特に三笘、家長が怖いなと思っていたところ、食らいついていく姿には心揺さぶられました。
家長にしっかり寄せて奪い切った広教のプレー、かっこよかったですね。
(西岡さんと水沼さんは奪った後の中途半端なキープを指摘されていましたが、奪った時点で体勢崩していたのでちょっと無茶だと思いますよ。)
2.岡本キャップ、3戦連続VARならず
横浜FC戦、福岡戦と、目下2戦連続、今季3VARをマークしていた岡本キャップ。
その3VARすべてが悪いほうという悲運さもあいまってか、この日はベンチスタートとなりました。
64分から途中出場、残念ながら3戦連続とはなりませんでしたが、チームとしては3戦連続のVAR介入で、待望の良いほうをゲット。
2019昇格プレーオフの坂のハンド疑惑の時といい、主審の家本さんの毅然とした対応には惚れ惚れしております。(オンフィールドレビューの判定、早すぎですよね)
ちなみに、巷では当方の監督のレフェリーに対する態度が揶揄されているようですが、このVARのシーンではきっちり先方の監督さんの声が拾われていましたよ。
サッカーの監督なんて、まあ大体あんな感じだと思いますけどね。
3.池田昌生選手
この日インサイドハーフで先発出場となった池田昌生。
ここまでトップ、ウィングバック、インサイドハーフ、センターバックと、なかなかのポリバレントさを披露しています。
個人的にこの試合でかなり効いていたんじゃないかなと、特にセットプレーのキッカー。
今季は中村駿、高橋諒、名古新太郎などキッカーが豊富、かつ町野修斗のロングスローもあるということで、しっかりウェリントン目がけてやってほしいですね。
ちなみにですが、過去湘南に在籍した池田姓は池田昌生で3人目。
1人目は池田学。言わずと知れた、あの福田正博涙のVゴールで話題を掻っ攫ったミスターKY、愛称ロボ(ロボなのにスぺ体質)。
2人目は池田昌広。貴重な左利きのサイドプレーヤーでしたが、当時は尾亦弘友希という顔もプレーも上位互換な選手がいたことであんまり目立たず、僅か1年半の在籍で退団と相成りました。
とりあえず先日のルヴァン柏戦のゴールのおかげで、池田昌生が池田姓歴代No.1ということで良いのではないでしょうか。
※本文は筆者の記憶に基づくデータで記述したものであり、公式データは気にならない限り参照しておりません。
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